セガさんのブースは出展作品が凄く多かったし、一つ一つの作品の完成度、人気度が高い
ものばかりでしたから、とにかく人・人・人って感じで、終始ギュウギュウでした。
ただ、作品紹介の映像や特別イベントは密閉された空間で行われたため、オープンさが無く
沢山の方たちがセガさんのフラッグ(旗)を振る光景にはちょっと引きました。
もっと沢山の人にアピールする方法を取って貰えたらなぁ〜とアダムは思いました。

■エターナルアルカディア レジェンド (GC)

DCで発売されたものをパワーアップさせてGCに移植した今作。
実は会場ではそれ程しっかりと見てきたわけではないので、多くは語れないのですが
新キャラクターの一人である「ピアストル」をアピールしていたとか、いなかったとか＞汗

■GRAND HEAT (PS2)

こちらの作品はPS2版の他にXbox版、GC版と３機種、３台の試遊台があったのですが、
意外なことに？PS2版のグラフィックが一番汚く感じました。アダムはそのPS2版を遊んだ
のですが、そこそこスピード感があり、対向車線を走る車に自分の操る車がぶつかると
大きなタイムロスを生むため、他車とぶつからないように緊張感を持った走りをしつつ、
ポイント間毎に設けられたタイムよりも短い時間で完走しないといけません。
一回のプレイ時間が比較的長く、何度もぶつかっていると「またか」って感じで
緊張感が薄れ行き、ぶっちゃけそれ程面白いとは思いませんでした。

■GetBass Battle (PS2)

過去にゲーセンに置いてあった(今もある？)ゲットバスの最新作が２人対戦を可能にして
PS2で登場！
こちらのソフトもエターナルアルカディア同様、映像しか見ていないので操作感などは全く
分からないのですが、人や魚の動きが随分とリアルになったと言う印象を受けました。
これなら魚釣りの疑似体験も結構味わえるかな？と。
あとやっぱり対人戦が行えることによる恩恵は大きいかな？と。

■サクラ大戦 〜熱き血潮に〜 (PS2)

え〜やっぱりと言うか、当然と言うか、サクラの試遊台には物凄い人が集まっており、
待ち時間は２時間３時間は当たり前の世界だったので、アダムは例の隔離されたブース内で
行われた特別ステージに行ってPS2版サクラ大戦のことを見てきました。
お恥ずかしい話、アダムは１〜４まで全て持っていますけどクリアしたのは１だけと言う
とんでもないサクラファンですが(ファンと呼べませんね)やっぱり最新作は気になるので
唯一クリアしたことのあるサクラ１がどのように進化したのかステージに上がった広井さん
たちの紹介に耳を傾けました。すると全10話構成の話が12話に増え、グラフィックは全て
一新！以前にあったLIPSや新LIPSを追加したことでシナリオも書き起こし、携帯電話との
連動。サブキャラにも信頼度を設け、全てのキャラにエンディングを用意など、やり込み
要素が益々あがったようで、来年の春はまた大きな嵐が吹きあれそうな予感。
出来ればその頃までにせめてサクラ２だけでも終わらせておきたいアダムでした。

■THE HOUSE OF THE DEAD III (Xbox)

こちらのソフトはマイクロソフトさんのブースで体験してきたのですが、さすがXboxと
言いましょうか、全体的に美麗で、読み込み時間もそれ程掛からなかったのでは？と記憶
しています。サクサク進む感じですね。あとは5.1chサラウンドが体感出来たので、音周り
も臨場感が増し格好良かったです。
ただ、付属のガンコンの出来はそれ程良いものには感じず(軽い)撃っていて直ぐに疲れて
しまいました。
僕はあまりシューティング系が得意ではないので直ぐに死んでしまいましたが、結構いや、
かなり面白かったです。PS2でも出して下さい！WOWさん。＞笑

■Shinobi (PS2)

え〜、会場では凄い人たちが試遊台にいらっしゃったのでアダムは後ろからゲーム画面を
ちらりと見ただけでした。だから詳細は殆ど分からず。＞汗
取り敢えず物凄く長い赤いマフラー？を揺らしながら殺陣を繰り広げる主人公の姿が
印象的でした。

■スーパーモンキーボール２ (GC)

こちらの作品は実際に試遊台で楽しんできたのですが、会場では二人対戦の台で見知らぬ
方(女の子)と対戦することになりました。ゲームはカヌー？に乗って指定コースの川を
２周して早かった方が勝ちなのですが、アダムは最初操作方法が分からなかったので
スタート地点で思いっきりもたついていたところ、インストラクターのお兄さんに
アドバイスを頂いて事なきを得ました。感謝♪が、あの出遅れを取り戻すまでにはいたらず
結果アダムは３位かな？で女の子に負けてしまいました。トホホ。でも楽しかったです！

■segaGT 2002 (Xbox)

このソフトも映像を見てきただけなので詳しいことは分からず。画像、画質、ゲーム内の
車のリアルさなどは凄いなぁ〜と思いました。グランツーリスモタイプなんですかね？
レースものって言うよりもちょっとモッタリ感のある本物志向のゲームなのかな？って
思ったのですが、車に関して(他のこともそうですが)あまりにも知識が乏しいアダムでは
こんな感想を書くのが一杯一杯です。すみません。

■SEGA RALLY (GBA)

こちらのソフトも他の方がプレイされているのを後ろから覗き込むように見たのですが、
GBAにしてはグラフィックも頑張っている気がしますが、やっぱり迫力があまり出ない
と言いましょうか、車体が小さく感じられました。道幅などを考えれば丁度良いのかも
しれませんが、全体的にこぢんまりとした印象がありましたね〜。GBAでセガラリーが
遊べることに素直に驚いた方が良いのでしょうか？アダムはSS版で十分でございます。

■ソニック アドバンス２ (GBA)

こちらも遊べませんでした。ソニックはやっぱり人気がありますね。携帯ゲームでもかなり
見やすい画面だな〜って思いました。また、今回のソニック２では2Dソニックの中で最速を
マークしているらしく、凄まじい勢いでGBAの中を駆け回っているソニックたちを
拝めました。DC版の3Dソニックで吐きそうになったほど3D酔いをしたアダムにはGBA版の
2Dソニックが合っていそうです。ただ、5,800円はちょっと高いかな？って思います。

■ソニック メガコレクション (GC)

メガドラで発売されたソニック作品(海外品含む)を１つにしてGCユーザーに楽しんで貰おう
って作品が、このソニックメガコレクションな訳でして、随分と贅沢と言いましょうか、
単に旧作品の詰め合わせじゃん！と見も蓋もないことを思ってしまうか、両極端な意見が
飛び交いそうな感じ。アダムはソニック作品は殆ど手を付けていないので、１作品の完成度
が高ければお得だな？って思いますけどね。世界的にヒットした訳ですし面白そうとは
思いますが、前にも書いたとおりGCを持っていないので・・・。＞汗

■ニュールーマニア ポロリ青春 (PS2)

変わったゲームですよね。今回は女の子である「カカト」って子も主人公になるようで、
二人の主人公がどんなことをしてくれるのか？はっきり言って会場で遊ばれている方の
後ろから覗いても何が何だかわかりませんでした。＞汗
何も掴めなかったんですけど、遊び終えた方の顔が満足そうだったのを見て、
面白いのかな？って思いました。

■Power Smash2 (PS2)

大人気のテニスゲームが満を持してPS2にて発売！ってことで期待しているプレイヤーも
多いのではないでしょうか？会場でも多くの方がプレイされておられました。アダムは
またもや後ろから皆さんのプレイを眺めるばかり。ただ、通信対戦は出来ないんですよね？
PS2もBB NavigatorのVer.が上がったわけですし、MMORPGなどももちろん良いのですが、
少人数での対戦ゲームが通信に対応していくと宜しいかしら？と思わないでもないです。
そう言う意味ではDCはやっぱり凄かったかな？と。いえ、アダムはやっていませんが。＞汗

■パンツァードラグーン オルタ (Xbox)

こちらはマイクロソフトさんのブースで遊んできました。やっぱりとても気になっていた
ソフトだったので、是非遊ばねば！って感じで会場で触れてきましたが、5.1ch対応の
ヘッドホンを装着して数年越しに体験してきたパンツァードラグーンはSS版で味わった
感動を十分かつそれ以上に受け継いだ新生品として僕を迎えてくれました。若干スピードが
遅いかな？と思いましたけど、速度に関して拘るゲームではありませんし、なにより複数の
敵にロックオンさせたホーミング弾で敵がバタバタと落ちて行く快感がたまりません。
やはりパンツァーはこうでなくてはいけませんね。体験版では森の中で２体の
大型モンスターを倒すところまでだったのですが、自分より何倍もある巨体が目の前に
迫ってくる感覚、ドラゴンを変形させてその巨体に立ち向かう主人公！
楽勝でもなく、かといってクリアー出来ないほどでもない絶妙な難易度が嬉しかったです。
Xbox本体を持っていたら是非買いたいソフトだと思いました。

■PHNTASY STAR ONLINE EPISODE I & II (Xbox)

こちらもマイクロソフトさんのブースでXbox版を見てきました。会場ではボイスチャットと
専用コクピットを用意して、プレイヤー一人一人がコンパニオンのお姉さんに案内されて
コックピットに入り、ソニックチームの方(一人だけLV50。他の方はLV25前後)と一緒に
４人で新しい世界をプレイされていました。
音声で会話が出来るって言うのがミソですよね？キーボードを打つのが苦手な人も
いるでしょうし。会場では超心強い味方がいらっしゃいましたから逐一的確なアドバイスを
聞いて皆さん順調にPSOワールドを楽しんでおられました。これはまた新しい
ネットゲームだな？って、可能性を感じて実に面白そうでした。

■Ferrari F355 Challenge (PS2)

バーチャファイターで有名な鈴木裕さんが作られた、フェラーリ好きにはたまらない
レースゲームがこのF355チャレンジですね。アーケード、DCと来て遂にPS2でも発売された
F355ですが、う〜ん、まあ、元が1999年と今から約３年前の作品でして、アーケードでは
確か何回かバージョンアップされたものが稼働していた(る)と思うのですが、正直、
今このゲームが発売されてどれくらいの人が遊ぶのかな？と疑問が浮かんだりします。
会場ではパラパラと遊ばれる方を見ました。

■電脳戦機バーチャロン マーズ (PS2)

セガさんの隠し球であったヴァーチャロンマーズですが、その人気は物凄かったです。
あまりの人気振りにゲーム画面を見ることすらままならない状況。仕方なしにアダムは
ブース近くに飾ってあったテムジンの造形品を目にしっかりと焼き付けておきました。
チラリと覗けたゲーム画面は綺麗だったのですが、多少殺風景ななかでロボットたちが
動き回っており、ヴァーチャロンの世界はPS2でも再現が難しいのかな？と思っていたら
開発度は確か10%だったんですよね。その開発度であれだけのものが作れるのか！って
思うと、完成品はどれくらいのクオリティーとなるのか想像もつきません。発売は来年の
春を予定しているそうです。ヴァーチャロンファンの皆さんがヤキモキするのは
もうちょっと続きそうですね。