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2008年の頂き物
【Tea Room】さんを運営されている
Ｙ・Ｈ２さんから頂いたクリスマスプレゼントです。
ドリームキャスト専用ソフト「シェンムー」からメインヒロインである
”玲 莎花(レイ・シェンファ)”を描いてくださいました。
シェンムー、めちゃめちゃ懐かしいです。
このサイトも随分長いこと運営していますけど(ほったらかし期間も長いですが)、
頂き物のページにシェンムー関連のイラストが載るのは初めてですね！
古くからご存じの方は別として、アダム道場は元々「シェンムー」が起源で生まれた
HPなのです。
シェンムー公式サイトの掲示板で随分と好き勝手発言させていただきましたが、
余りにも勝手すぎるので、さすがにこれ以上は如何だろう！と自分のページを持ったのが
キッカケだったりします。
そんな思い出深いゲームだったりするのですが、如何せん約10年前の話。
アダムの記憶の中では遠い過去のものになってしまっているのが、
恥ずかしいやら、情けないやらで、ホントすみません。
さて、イラストの感想ですが、実はＹ・Ｈ２さん、同じ題材のイラストを2001年にも
描かれていて、さすが8年の歳月はご自身の技量をアップさせており、退化の一途を
辿っているアダムとは大違いです。
以前のイラストは今回のものよりも大人びた印象があり、視線も何処か先を
観ているように思えたのですが、チラリと横目でこちらを見ている感があり、
思わずドキリとしてしまいます。
背景にある光源が雪か照明か？みたいなお話も出ていますが、アダムはやっぱり
ロマンティック(笑)に「雪」であって欲しいですね。クリスマスなんだし。
(原稿書いているの梅雨じゃん！とは言わないように)
両手を使って少し大きめの器を作り、落ちてくる雪をそっと載せる様子を想像すると、
そこから彼女(莎花)がどういう性格なのか？はたまた何を思って雪を受け止めるのか？
を追求したくなってしまいます。
手のひらの熱で儚くも溶けてしまう雪を見つめ、何を思うのか？
悲しみ？新たなる創造？
でも、彼女の表情だけ観ると、そこまで楽しげには見えないですよね？
2001年のイラストも然り。
せっかくのクリスマスなんだから、もう少しウキウキするような感じでも良いのに
何があったのでしょうか？
まあ、ここで思い切り青春を謳歌している彼女だったら、そもそもの2001年度の
イラストと同じ構図で描くと言うコンセプトから思い切り外れてしまうので
無理な注文なんですけどね。
例えばデフォルトの彼女が使命全うするためなら自由を拘束され、己の意志をも曲げて
行動しなければならないような立場であったとしても、イラストは想像を具現化できる
世界ですから、クリスマスの日くらい、素敵な彼氏に思い切り甘えていても良いのでは
ないか？と。
彼の腕に手を回し、幸せそうに顔を見つめる彼女。
空いている手で行く手を指し、何かを見つけて喜ぶ彼女。
彼氏を振り回してしまうくらい活発的に行動する彼女。
そんな、普段の彼女からは想像できないくらい恋する女の子であったりしてくれると
何も心配せずに食事も喉を通るというものです。
いつもながら妄想が膨らみ描き手さんおよび視聴していただいた皆様を思いきり
置いてきぼりにした感も否めませんが、そこはこの展示室恒例の感想文ですから、
そろそろ慣れて下さい！(開き直り)
過去と同じ題材を今の技術でもう一度！と言うのは良くありますが、
そこに挑戦するところが凄いです。
2001年度版は展示室には飾ってありませんので、是非Ｙ・Ｈ２さんのページに
足を運んで、じっくりと比較してみて下さい♪
(ご本人、そうとう恥ずかしがっていますけど)
Ｙ・Ｈ２さん、どうもありがとうございました♪
2009/06/21 17:33
【Tea Room】さんを運営されている
Ｙ・Ｈ２さんから頂いた残暑お見舞いのイラストです。
Wii専用ソフト「FOREVER BLUE」から”バンドウイルカ”と”キングペンギン”
そして、ゲーム内で自分の分身となるダイバーを描いてくださいました。
公式HPでは「海中散策」と言う新ジャンル名で紹介されていた本ソフトですが、
もっとおおざっぱに言えば環境系のソフトだと"勝手に"思っています。
で、Wii本体を持っていないアダムは当然このソフトも持っていないのですが、
PS3でも今月末に「AQUANAUT'S HOLIDAY」と言う環境ソフトが発売され、
それに近い形のゲームなのかな？と。
であれば、その手のゲームを遊ぼうと思ったら、取りあえず「AQUANAUT'S HOLIDAY」を
買えばよいのかな？とか思ったりして・・・。
でも、公式ページをパッと見る限りでは、海中散策は潜水艦に乗って行うようなので、
海の生物たちと一緒に泳いで楽しむ！みたいな遊び方とは違うみたい・・・。
って、イラストに関係の無い話を長々としてしまいました。すみません。
さてさて、イラストの感想ですが、アダムの目が悪いからでしょうか？
ダイバーの女の子がイルカに捕まっていますが、最初、顔の周りに浮かぶ気泡が
漫画的表現の汗＝焦っているに見えてしまって、慌てている様子を画にするなんて
どんな状況からそうなってしまったんだろう？と色々想像を膨らませ始めたところで
「待てよ」と気づいた次第です。
「これ、汗じゃなくて泡だろ、自分」と。
納得すると同じイラストでも違って見えてくるから不思議です。
イラストの解説ページでＹ・Ｈ２さんが仰っていましたが、実際にダイビングを
経験されたことはないらしいです。と言うことはこのイラスト同様、
イルカと一緒に泳ぐ！と言うのはＹ・Ｈ２さんの夢の一つであり、ゲーム内とは言え
疑似体験された瞬間は格別な喜びがあったのかしら？とか要らんことまで
想像したりしたアダム。
リアルな話で、「ダイバーになったらやってみたいこと」のアンケートを取ると、
必ずと言って良いほど「イルカと泳ぐ」と言う答えが上位に来るみたいです。
確かに実際できたらめっちゃテンションが上がると思います。
二人(一人と一頭)の側を優雅に泳ぐペンギンさんの姿も愛らしいです。
ペンギン好きなＹ・Ｈ２さんならでは！と言う感じ。
一番手前を泳ぐ様は、ブルーの淡い背景と相まって涼しげな印象を与えてくれます。
夏にピッタリな一枚ですね。
折角猛暑日が続いていた日に送って下さったのに、気づくのが遅れてごめんなさい。
しかし、やっぱり女の子が主役と言うのは安心して観ることが出来て良いです。
ごっついマッチョなお兄さんが出てきたら「受け狙い」としか思いません。
昔「超兄貴」と言うシューティングゲームがメサイヤさんと言う
会社から発売されていましたが、それを思い出してしまいます。
殆ど裸同然のむさい野郎共が主役のゲームですが、何故急にこの話題を振ったのかは
自分でも不明。
アダムは結構天の邪鬼なので、爽やかすぎるイラストに対して、アブノーマルな世界も
観てみたいと言う心の願望が急に出てきたのかも？
もし実際にＹ・Ｈ２さんが描いてくださったら度肝を抜かれますが！
話が大幅にそれてしまいました。
女の子です。ええ。
ピンクの水着を着て、これまた愛らしいですよね。
一部、グローブや足ひれ(フィン)、ボトルホルダー？等が刺激的な朱色をしており
目を惹きますが、やはり主役は中央の彼女。
イルカにエスコートされ未知の海を散策するのも良いですが、できれば彼女を
エスコートするのは男である自分でありたい！
なんて風に思います！
Ｙ・Ｈ２さん、どうもありがとうございました♪
2008/09/13 20:11
【Tea Room】さんを運営されている
Ｙ・Ｈ２さんから頂いたバレンタインデーのイラストです。
「サクラ大戦Ｖ～さらば愛しき人よ～」から紐育華撃団・星組隊長である
"ラチェット・アルタイル"を描いてくださいました。
ラチェットと聞いて真っ先に思いつくのが「ラチェット＆クランク」なアダムは、
かつてSEGAさんのライバルでもあったSCEさん色に染まっているからでしょうか？
まあ、そんなことはどうでも良いので、イラストの話を続けます。
サクラ大戦は４まで持っているものの、２の途中までしか遊んだことが無いアダムにとって、
Ⅴは完全に未知の領域なので、ラチェットさんの存在も全く知りませんでした。
いつもながら勉強不足で申し訳ない・・・。
と言うことで？イラスト解説では恒例ともなっている、ゲームの知識が全く無いアダムの
勝手な解釈で語らせていただくと、非常に物腰の柔らかい、「優しい」イメージがあります。
また、「落ち着いた」イメージも併せ持っているように感じました。
公式サイトのプロフィールによると21歳とのことですが、上記のような理由からイラストの
彼女はもう少し年上のようにも思えます。
ご本人は不満足かもしれませんが。
今までＹ・Ｈ２さんにいただいたバレンタインデーのイラストには、チョコレートの入った
"箱"が描かれていました。
故に、中にどのようなチョコが入っているのか？は箱の形状やサイズから想像するしか
ありませんでした。
或いは、箱の中身はチョコレートでは無く別のものだったかもしれません。
そう言う意味では、今回初めて、プレゼント品であるチョコが描かれているイラストを
いただきました。
カクテルグラス？に入っているのは、色とりどりの一口サイズチョコ。
Ｙ・Ｈ２さんの解説によると、ミルクチョコ、いちごチョコ、ホワイトチョコだそうです。
この解説を読んでアダムが思ったことは、それぞれのチョコレートに色や味による違いや、
意味はあったりするのだろうか？と言うこと。
ラチェットが手にしているのはハートを象徴する"ピンク"色のいちごチョコ。
女性らしい暖かさ、柔らかさが宿っており、ひとたび口にすれば、甘みと共に幸せが広がる。
まさに、「味のハッピーウェディングや～～～！」＞笑
ラチェットの肌同様、きめ細やかで真っ白なホワイトチョコは、
口の中に甘さが残存する特徴も手伝い、まさに、「味のパウダースノーや～～～！」＞笑
あと、一回あるので最後まで宜しく！
もっともシンプルなカカオ色のミルクチョコは、スタンダードであるが故、
一番素直に彼女の気持ちを表しているのかもしれません。
まさに、「味のストレート勝負や～～～！」＞あまり面白くない・・・ってところに笑って欲しい
ご本人の解説にもありましたが、彼女自らチョコを持っているところがポイントで、
「あ～んしてっ」と食べさせてくれるようです。
そんなことをされたら、口に入れたチョコレート同様、溶けてしまいます。
実はそれを狙っている？
その真偽はともかく、今回もまた、至福な一時が味わえる素敵なイラストをいただきました。
Ｙ・Ｈ２さん、どうもありがとうございました。
2008/02/24 15:25