『 08.Vamo' Alla Flamenco(FF9より) 』

FF9ですね。
全くもって遊んでいない、と言うか買ってすらいないので、
この曲がどんな所で流れるものなのか全然分かりません。

ただ、会場で曲が流れたとき、舞台の上方に３つ程スクリーンが
並んでいたのですが、そこにFF9の映像もあわせて映ったんです。
横から見た視点でジタン君がチャンバラを繰り広げ、
飛空艇？の通路を所狭しと動き回っているシーンでした。
ですから、多分そこで流れるものだと思います。

また、この曲が流れたときに、僕の後ろの席に座っていた女性が、

「わたし、この曲を聴くために来たの〜」

と、凄く嬉しそうにお友達に話されている声を耳にして、
何だか分かりませんが、僕はニコニコとしてしまいました♪
植松さんがこう言う感想を聞いたら嬉しいんじゃないかな〜？と
思いましたね〜。

曲の感想ですが、タイトルに「フラメンコ」とあり、なるほど、
情熱的な感じがしますね。
・・・って影響されやすいなぁ〜、自分。(^^;
闘牛士って言うか、スペインって言うか、オッレェイ！って感じ。
いや、最後の掛け声は嘘っぽいけど、何て言うんでしょう？
チャンバラシーンを見たせいか、一騎打ちって感じもしました。
最後の最後でテンポがドンドンと上がっていくところが
凄く格好良くて、正に「オーケストラで味わえた究極の一品！」
と、呼ぶに相応しい曲でしたね〜。

古い表現ですけど、痺(しび)れましたよ！
ホントに！！

天野さんのギターは先ほどの「親愛なる友へ」と比べると出番が
限れていた分、新鮮で、要所要所でしっかりと心に響く音を
奏でていました。

２曲演奏されて、それぞれに天野さんの役割分担がはっきりと
されており、非常に楽しめました♪